乳児保育学科
大阪
0~2歳の子どもについて、脳科学や赤ちゃん学などの新しいアプローチで学び、乳児保育のスペシャリストに!
募集人数 | 70 |
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初年度納入金 | 138 万円(ほかに、実験実習費などが必要です) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大阪総合保育大学 児童保育学部 乳児保育学科の特長
赤ちゃんをさまざまな角度から学ぶ 「赤ちゃん学」
赤ちゃん学とは、赤ちゃんについて小児医学や心理学だけでなく、脳科学や情報工学・人工頭脳やロボット工学などの幅広い研究分野を融合した学問のこと。
乳児保育学科では、従来の乳児保育の枠組みを飛び越え、さまざまな領域を含んだ新しいアプローチで赤ちゃんに寄り添うことのできる保育士・幼稚園教諭を育てます。
「脳科学」から赤ちゃんにアプローチ
脳科学とは運動や学習・感情などの脳の働きを研究する学問です。脳の神経細胞を繋ぐ部位「シナプス」は、産まれて数カ月の間に急激に増え、生後1~2年くらいに人間の一生の中でピークを迎えます。
赤ちゃんの発達に大きく関わる脳科学を学び、科学的裏付けにもとづく知識を持った保育士・幼稚園教諭を育てます。
0~2歳を専門的に学び、子どもの「育つ力」に寄り添う
0歳から2歳までの乳児保育を専門的に学び、赤ちゃん学や脳科学に加えて、小児医学・病棟保育・乳児院などの医療・福祉の深い知識を習得します。
また、おもちゃ・絵本など、心の発育に大きく関わるさまざまなモノ・コトを広く学び、子どもたちの「育つ力」にしっかりと寄り添える力を培います。
週に1度の現場経験!1年生からのインターンシップ
毎週決まった曜日に、同じ子どもたちのところに1年間通う総保大のインターンシップ。
1年生の5月から参加することができ、早い時期から毎週現場で学びます。
子どもたちと実際にふれ合える場所でしか身につけることができない、「先生として必要なチカ
ラ」を得るため、毎週子どもたちのいる現場で学びます。
理論と実践の融合。 子どもと1,700時間プログラム
本学科が特に力を入れているのが、「子どもと実際にふれ合って学ぶこと」。
保育所などでの実習と、1年生から参加する週に1度のインターンシップを合わせると、ふれ合う時間はなんと1,700時間。その非常に豊富な子どもと接する時間が、赤ちゃん学や脳科学などの理論を実践と融合させ、保育・教育への深い理解に繋げます。
子どもに寄り添う選択肢を広げる資格たち
保育士(国)・幼稚園教諭1種免許状(国)、特別支援学校教諭1種免許状(国)に加えて、認定絵本士、社会福祉主事任用資格や認定ベビーシッター資格、乳児保育士(独自資格)を取得することが可能です。
乳幼児に関わる幅広い知識を身につけることで、子どもたちに寄り添う選択肢を広げることができます。
大阪総合保育大学 児童保育学部 乳児保育学科の問合せ先
大阪総合保育大学 児童保育学部 乳児保育学科お問い合わせはこちらへ
〒546-0013 大阪市東住吉区湯里6-4-26
TEL06-6702-0334
sohodai@jonan.ac.jp