航空保安大学校

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航空電子科

大阪

航空機の安全かつ効率的な運航に不可欠な管制システム、航法装置等を支える「航空管制技術官」を養成する学科です。

募集人数 30
初年度納入金 納入金は不要です。

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

航空保安大学校 本科 航空電子科の特長

空の安全を担う航空管制技術官になるために必要な業務を実践的に学習

航空管制技術官は、航空機の安全な運航を支える無線電話・レーダーなどの管制施設や悪天候時でも航空機の航行を可能にする航空保安無線施設などの運用と維持管理を担当するエンジニアで、管制情報処理システム等の設計・開発に携わる業務も行います。 航空電子科では、これらの業務を2年間で学習します。

航空機の運航を支える通信・航法・監視システム・管制情報処理システム等の理論・実技を履修

本学科では、数学・物理・法学・英語などの一般教養に加え、電子工学・電磁気学・コンピュータやネットワーク等の工学系の基礎知識を学んだうえで、航空保安業務に直結する通信・航法・監視装置・管制情報処理システム等の理論・実技および航空業務などの専門科目について履修していきます。

現職の航空管制技術官から、実務経験に基づく具体的な考え方やノウハウを教授してもらえます

現職の航空管制技術官や大学教授等の幅広い講師から、航空管制技術官になるための専門的な知識を得ることができます。講師となる現職の航空管制技術官からは、実際に経験してきた様々な課題を克服するための具体的な考え方やノウハウを教授してもらえ、卒業してスグに活躍できる力を身につけることができます。

実際に空港や航空交通管制部などに設置されている無線施設や測定器を用いた実習も行います

座学講義で学んだ基礎的な理論や技術を自身のものとするための演習や実験をはじめとして、卒業後に即必要となる技能を習得するために、実際に空港や航空交通管制部などに設置されている無線施設や測定器を用いた実習も行います。

在校生は国家公務員として扱われ、卒業生は全員が全国の空港等に配属されるので就職活動は不要

入学した時点で国家公務員となり、在校中の勉強は公務員の専門職としての研修と位置づけられているため、入学金・授業料・寮費等は不要です。卒業生は全員が全国の空港等の現場官署の配属されます。勤務には転勤が伴いますが、官署ごとに特色があり、様々な経験を積んでキャリアアップすることができます。

全国の空港の航空管制技術官が働いている現場へ出かけ、実際の業務内容について学習

校外研修も積極的に実施しており、インターンシップで実務経験ができる機会を設けるほか、全国の空港や航空交通管制部などの航空管制技術官が働いている官署に赴き、実際の業務内容について学習することで、航空全般に関する知識を広げます。

航空保安大学校 本科 航空電子科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:国土交通省の航空関係官署

航空保安大学校 本科 航空電子科の問合せ先

航空保安大学校 本科 航空電子科お問い合わせはこちらへ

〒598-0047 大阪府泉佐野市りんくう往来南3-11
航空保安大学校 教務課 TEL:072-458-3917

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