文化遺産・芸術コース
2025年4月名称変更予定
東京
仏教の智慧と“文化”の捉え直しを通して、現代社会を生きる底力を身につける
初年度納入金 | 140.7 万円 |
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※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
立正大学 仏教学部 仏教学科 文化遺産・芸術コース の特長
切り口の多様性が“人間”のあり方を見直す視点として機能する
仏教思想を背景にした文化、例えば美術、文学や伝統芸能を対象として、比較文化や文化遺産などの観点から探り、さらに多くの体験学修を取り入れて、多角的な文化比較アプローチをするのが特長です。かつての文化に込められた豊かな感性と、自分自身の感性を共鳴させることを通して人間が生み出す“文化”の核心に迫ります。
アジア文化史
ヒンドゥー教世界を軸に、カースト制等の社会制度・習俗・宇宙観・宗教観・人間観等を多角的に捉え、仏教、イスラーム、現代思想との交渉と変容を考察します。文化を生み出す歴史のダイナミズムとそこに登場する人々の営みを浮き彫りにし、私たちの文化とアイデンティティーをたどります。
仏教彫刻にふれる
仏教美術の造形実習を通して、仏教彫刻に漠然と感じる雰囲気、気配、らしさ等について何故そう感じるのかを考え、新しいものの見方、感じ方を発見します。実践を通した造形行為に基づいて、知識だけでは得られない体験から学んでいきます。
行為を通して文化の形成過程を追体験し、内包された時代性やメッセージを探る
本コースの特色でもあるのが、仏像や仏画などを実際に制作する「芸術実習」です。他にも華道や書道の実習、さらには文化遺産を巡る「海外研修」「国内研修」など、体験的学修が多くあります。思想的核心へのまなざしと、現象面あるいは文化面へのまなざしを交錯させて理解を深めます。
一般企業、公務員、教諭や学芸員、研究者など幅広い分野で活躍する卒業生
文化理解能力を活かして出版社・広報・展示企画関係へ、自他の理解に基づくコミュニケーション能力を活かして一般企業営業職や福祉事業団体へ、幅広い知識を活かして中学校・高等学校の教員へ、論理的思考能力と考察力を活かしてコンピュータソフトの開発設計への就職など、卒業後の進路は多岐にわたります。
立正大学 仏教学部 仏教学科 文化遺産・芸術コースの入試情報
立正大学 仏教学部 仏教学科 文化遺産・芸術コースの関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:流山市役所、東京東信用金庫、下野農業協同組合、株式会社日本直販総本社、株式会社サカイ引越センター、東急スポーツシステム株式会社、トヨタモビリティ東京株式会社、株式会社木下の介護(木下グループ)、高砂製菓株式会社、寺院・僧職
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