コミュニケーション学部
東京
「メディア×国際」の新しい学びで、現代のコミュニケーション環境における課題発見力と、その課題解決力を養成する
募集人数:240
初年度納入金:(メディア社会学科131万9100円、国際コミュニケーション学科134万9100円)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
メディア社会学科 | 150 |
国際コミュニケーション学科 | 90 |
東京経済大学 コミュニケーション学部の特長
学ぶ内容
「コミュニケーション学」とは、人びとの関わり合いに関する学問です。個人同士から集団・組織や社会全体など、様々な単位を対象とします。言語学、心理学、社会学、哲学、経営学、政治学などの人文学・社会科学だけでなく、情報学や工学のような理系分野も関係します。人のコミュニケーションは、コンピュータ同士のデータのやり取りとは異なります。コミュニケーション学ではそうした情報伝達の難しさを多様な視点でとらえます。人びとのインタラクションに着目して世の中で生じる様々な現象や課題を分析し、社会全体にまつわる幅広い問題の解決策や新しいコミュニケーション環境のデザインを提案する学問がコミュニケーション学です。
学びのポイント
◇1年次は基礎科目と導入ゼミを中心に学ぶ
◇メディアと国際の二つの観点から専門性を深める
◇主体的に研究するゼミと実践的体験のためのワークショップ
カリキュラム
◇メディア社会学科
マスメディアやソーシャルメディアなど、個々のメディアの特徴を踏まえたリテラシーの向上を目指します。講義科目とワークショップ科目を連動させ、表現力を鍛え、メディアテクノロジーを使いこなす力を養います。さらに「メディア×国際」の専門性を掛け合わせた学びを展開。メディアリテラシーを活用し、国際的な視野から考え、行動する人材を育てます。
◇国際コミュニケーション学科
グローバル化が進む社会を、ヒト・モノ・コトが国境を越えて移動する「移動/モビリティ」の観点から考察します。異文化体験や語学科目等を通じて、異文化に柔軟に対応する力とコミュニケーション手段としての英語力を養成。学科を横断しながら、国際とメディアの専門性を深め、国際的な視野と多様性への理解を基盤に、メディアを活用できる人材を育成します。
ワークショップ
実体験を通して理論を理解するための、表現系・調査系・英語系3つのワークショップがあります。映像作品やウェブサイトの制作・身体表現から表現力を鍛える、インタビューやアンケートなどで現場の情報を収集・分析する、コミュニケーションの手段である「英語」に焦点を当てるなど、自ら体験しながら学べるカリキュラムです。学科の垣根を越え、幅広い科目選択が可能です。
取得できる資格(*は国家資格)
◇メディア社会学科
中学校教諭一種免許状【社会】*、高等学校教諭一種免許状【公民】*
◇国際コミュニケーション学科
中学校教諭一種免許状【英語】*、高等学校教諭一種免許状【英語】*
目標とする資格(*は国家資格)
各種英語検定、社会調査士、PRプランナー補、ITパスポート試験*、国内旅行業務取扱管理者*、統計検定
PRプロフェッショナルプログラム
情報スペシャリストであることを証明する「PRプランナー補」と「社会調査士」の両方を取得できるカリキュラム編成。PR関連の企業や部署はもちろん、CSRが求められるさまざまな職場で必要な、情報収集・調査・発信能力を養成します。
東京経済大学 コミュニケーション学部の入試情報
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