日本文学コース
京都
古代から近現代までの日本の主要な文学作品にふれ美的世界に迫り、そこに描かれた人間のあり方や思想を考察する
初年度納入金 | 122.8 万円 |
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※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大谷大学 文学部 文学科 日本文学コース の特長
【日本文学コース】
古典文学を中心として、日本の言語と文学、およびその形成に影響を与えた中国の言語と文学について研究します。作品を構成することばの細部まで厳密に解釈・分析し、登場人物の言動や心情と作者の思想との関係を探索しつつ、作品世界の核心に迫ります。
文藝塾実践演習I
この授業では、多種多様な日本語を使い分けながら、芸術性と社会性の両方を見据えた小説創作をめざします。自己表現の追究はもちろん、人物造型やストーリーの構成など、文学の表現史・研究史に基づいた理論的な創作スタイルを身につけることも可能。また、課題作品を客観的に講評しあう合評会を設けているのが特徴です。
近現代文学講読
日本の近現代文学の中から作品を具体的に取り上げ、文学を分析する方法を学びます。作中のことばについて、文芸理論や資料文献なども用いながら多様な角度からの解釈を試み、文学がもつ豊かな可能性を発見する力を養います。
日本文学と日本語に、日常とは違うアプローチで向きあう
古代から近現代までの日本文学・日本語が研究対象です。興味のある人は、それらと密接に関係する中国文学・中国語を専門とすることもできます。第1・第2学年では作品読解や文献調査の方法を学び、第3・第4学年ではそれらをふまえて自らの考えを論に組み立てる方法を学びます。
言語表現の技術と方法を学び、言葉の世界で生きる力を身につける
文学を通して感性や知性に磨きをかけ、多種多様な文章表現力を身につけることをめざします。作品を論じる力だけでなく、自ら創作に携わる力も養成します。執筆はもちろん、編集・出版・広報といった言語に関わる広汎な分野で活動できる能力を育成します。
多様な学びが実現するキャンパスには、学生の学ぶ意欲を支える施設・設備が充実
教室棟「慶聞館(きょうもんかん)」は、中央エントランスに広がる学生ロビーを中心に、アクティブ・ラーニングを実現する「マルチスペース(マルチ・コモン・サブゼミ)」など、教育空間を有機的に配置。88万冊以上の専門書や書籍を所蔵する「図書館」、貴重な資料を1万2000点所蔵する「博物館」などの施設も充実しています。
大谷大学 文学部 文学科 日本文学コースの入試情報
大谷大学 文学部 文学科 日本文学コースの関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:【文学科】南丹市役所、相楽東部広域連合教育委員会、京都廣学館高等学校、児童養護施設生駒学園、長浜信用金庫、DAIWACYCLE(株)、京滋ユアサ電機(株)、(株)さとう、(株)関西スーパーマーケット、シミズ薬品(株)、(株)ユタカファーマシー、シモハナ物流(株)、(株)ブロンコビリー、(株)ウッドワン、三和シャッター工業(株)、(株)ケア21
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TEL075-411-8114(直)