哲学・西洋思想コース
京都
プラトンやカントなど西洋の哲学者たちの考え方を参考にしながら、世界と人間に関する問題について考察する
初年度納入金 | 122.8 万円 |
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※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大谷大学 文学部 哲学科 哲学・西洋思想コース の特長
【哲学・西洋思想コース】
「世界はどこまで広がっているのか」「人間とは何だろう」。プラトンやアリストテレス、カントやニーチェなど西洋の哲学者たちの考え方を参考にしながら、世界と人間に関係するさまざまな問題について考察します。
死生学
これまで死ななかった人はいません。これからもそうでしょう。古代のソクラテスやプラトンから現代のハイデガーやサルトルといった思想家たちを参考にしながら、私たちが逃れることのできない「死ぬこと」と「生きること」について考えます。
生命倫理
生命倫理の諸問題を知り、考察します。生と死に医療がどう関わるべきか、生きる上で誰もが関係のある医療というテーマを通じて、生命倫理を自分自身の問題として主体的に考える力を養います。
論理的な思考力と物事を原理的に考える習慣を身につける
自分たちの身近な問題や社会で起こる問題など、さまざまな難しい場面に直面したとき、論点を解きほぐして整理し、筋道を立てて考え抜く力を養います。まずはテキストを読みこなし、徹底的に考えることからはじめ、試行錯誤を繰り返しながら成果をまとめます。これらの学びから、物事を原理的にとらえる習慣を身につけます。
「こころ」を基礎として「問い」を考察する訓練
哲学や倫理を学ぶ前提として、広い意味での「こころ(心)」について考えることが必要です。こころには、人間の精神作用や思考、感情といった定義のほかに、「意味」「中心」というとらえ方もあります。「生きる意味とは、本当に大切なこととは」といった根本的な問いを基礎として、さまざまな「問い」を考察していきます。
多様な学びが実現するキャンパスには、学生の学ぶ意欲を支える施設・設備が充実
教室棟「慶聞館(きょうもんかん)」は、中央エントランスに広がる学生ロビーを中心に、アクティブ・ラーニングを実現する「マルチスペース(マルチ・コモン・サブゼミ)」など、教育空間を有機的に配置。88万冊以上の専門書や書籍を所蔵する「図書館」、貴重な資料を1万2000点所蔵する「博物館」などの施設も充実しています。
大谷大学 文学部 哲学科 哲学・西洋思想コースの入試情報
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就職率・卒業後の進路
主な就職先:【哲学科】浜松市教育委員会、防衛省陸上自衛隊、京都福祉サービス協会、日本郵便(株)、京都中央農業協同組合、グリーン大阪農業協同組合、カトープレジャーグループ、日和山観光(株)、たねやグループ、(株)コメリ、(株)スギ薬局、コープ住宅(株)、滋賀テレコム(株)、MIRARTHホールディングス(株)
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