スポーツ栄養学科
宮城
スポーツ科学から栄養学を研究し、子どもからアスリートまで全ての人の健康保持増進や、スポーツ競技力の向上を探る
募集人数 | 80 |
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初年度納入金 | 144 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
仙台大学 体育学部 スポーツ栄養学科の特長
「食・栄養」と「運動・スポーツ」との相互作用を研究
栄養分野を中心に「食・栄養」と「運動・スポーツ」との相互作用を研究し、運動と栄養両方の知識と技術を学びます。運動と栄養は一見関連がないようですが、トップアスリートの更なる競技力向上や高齢者、成長期の子どもたちの健康維持の面からも注目される分野です。運動指導に加え、栄養指導もできる指導者をめざします。
運動・スポーツを科学的に研究する、栄養士養成施設
体育系大学にありながら栄養士養成施設指定を受けている本学科は、栄養士免許を持った体育教員など、運動と栄養の両面の知識を持った人材を育成します。効果的な競技力向上につながる栄養の摂取についてや、高齢者や子どもたちの健康づくりにも大切な運動と栄養のバランスについてなどを学びます。
栄養指導もできるスポーツ指導者、スポーツの指導もできる栄養士として活躍
たとえばコーチたちと一緒にトレーニングやコンディション調整などを行うトレーナーとしては、栄養の知識があればより効果的なサポートができます。また栄養士や栄養教諭の免許も取得できるため、教育現場で子どもたちの正しい食生活コントロール能力を導くといった活躍もできます。
「運動と食事・栄養」のスペシャリストをめざすための資格取得
体育系大学の栄養士養成施設なので、「栄養士」・「栄養教諭2種免許状」といった栄養関連資格取得だけではなく、スポーツ科学を学ぶカリキュラムも充実しています。「保健体育科教諭」や「健康運動指導士」・「アスレティックトレーナー」・「ジュニアスポーツ指導員」などの体育・スポーツ関連の資格も取得できます。
「スポーツ栄養」分野で選手をサポートする「スポーツ栄養研究会」
体育系各サークルに、スポーツ栄養学科の学生が栄養学的側面からサポートを行う「スポーツ栄養研究会」があり、学生が主体的に調査・研究を行っています。学生は選手の食生活・身体状況調査をはじめ、食事提供や栄養セミナー、料理教室などを通して、スポーツや健康増進の現場で即戦力となる経験を積んでいきます。
仙台大学 体育学部 スポーツ栄養学科の問合せ先
仙台大学 体育学部 スポーツ栄養学科お問い合わせはこちらへ
〒989-1693 宮城県柴田郡柴田町船岡南2-2-18
TEL 0224-55-1017(入試課)