経営学部
茨城
時代が求める経営学を身につけ、これからの社会の発展に貢献する
募集人数:70
学科・コース名 | 募集人数 |
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経営学科 | 70 |
茨城キリスト教大学 経営学部の特長
学びの内容
経営学科は2011 年の開設以来、「豊かな教養と専門性を備えた人材の育成」を理念として掲げ、時代の中で求められる経営教育を行ってきました。4年をかけて幅広い教養と高度な専門性をバランス良く養い、社会環境の大きな変化にも敏感に対応して、創造的で活気に満ちた社会を支えるリーダーを育成しています。近年は、急速に進む社会のデジタル化と地域社会の活性化という2つの課題を重点的に取り上げ、将来それらを解決に導く能力の育成に力を注いでいます。
学びの概要
1年次では経営学、経済学、データサイエンス、会計学などの基礎を幅広く学び、自分の興味・関心の軸を確認。2年次以降はその領域を体系的に学び、専門分野を追究します。3・4年次はゼミで課題に取り組むとともに、一人ひとりが研究課題を設定し、卒業研究としてまとめます。
経営分析論
財務諸表をはじめとする財務資料に書かれた資産や負債、売上高や利益といった数値を読み解き、企業の経営状況を分析できるようになることが授業の目的。そうして把握した企業の実態に基づいた、経営戦略の立案にも取り組みます。授業では実例を数多く取り上げ、計算や分析に慣れることをめざします。
ベンチャービジネス論
起業に関する基礎知識を身につける授業です。学生と同世代である20代の社長が起こしたベンチャー企業を主に取り上げ、起業した動機や意義、ビジョンや課題を学びます。さらに、授業の中でビジネスアイデア発表会を開催。学生は学んだことを生かして創案したビジネスモデルをプレゼンテーションします。
地域マネジメント演習
企業のグローバル化は地域経済にも影響を与えます。地域経済、医療、福祉などのフィールドスタディーによって地域の実情を理解し、地域が抱える課題を解決するために実習中心の演習を行います。
留学制度
協定を結んだ海外17か国31校への留学制度、2~4週間の海外語学研修制度が充実。留学制度の利用だけでなく、「バディシステム」という留学生支援のボランティア活動もあり、学内でも多種多様な人種、価値観にふれることができます。
インターンシップ
地域企業や行政機関との連携により、企業、自治体、経営者団体の方々による地域の社会や産業の課題を学生とともに考える講義を開講しています。また企業見学、インターンシップなどを通して、リアルタイムの実社会を知る実践的な学びのチャンスを多数用意しています。
キャリア教育
本学部では、『出口を意識したキャリア形成』を行っています。一般企業から公務員まで視野に入れ、学生の将来の進路に応じた専門科目とプログラムを体系的、段階的に選択できるように配置しています。また、地域企業・団体からの寄附講座も実施し、早期からキャリア意識を高め、資格取得等においては、教員がアドバイザーとなり、簿記検定、TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST対策、SPI対策などの指導を行っています。
茨城キリスト教大学 経営学部の問合せ先
茨城キリスト教大学 経営学部に関するお問い合わせはこちらへ
〒319-1295 茨城県日立市大みか町6-11-1
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