文学部
東京
国文学・英米文学・美学美術史学に浸る4年間。企業や教育現場で、社会と文化を繋げる人材に
募集人数:310
初年度納入金:136.7 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
実践女子大学 文学部の特長
国文学科
文学とことばの研究を継続して探究することによって、人間に対する洞察力と、自身や他者の役割を理解しながら人間関係を構築する力、人の心を打つ表現力を身につけます。奈良時代から近現代までの文学、マンガといったサブカルチャーのほか、漢文学、中国文学など幅広い領域が研究対象。礼法や書芸、伝統芸能など体験型の科目のほか、日本語教員養成コースも設置しています。
英文学科
2024年度から新カリキュラムがスタート。英語に加え、「ジェンダー表象」「グローバル英語圏文化」「言語学」の3領域を学びます。「ジェンダー表象」では、さまざまな文化事象をジェンダーの視点から分析・考察し、「グローバル英語圏文化」では、英語圏における文化事象の分析から、国際社会への理解を深めます。「言語学」では、言語の成り立ち・構造や社会と言語のかかわりを考察します。英語の語学力アップを目指しながら、学生の関心に応じて幅広い知識や技能を身につけることができるようになっています。
美学美術史学科
世界と日本の文化や美術の多様性と共通性を理解し、世界的視野に立って日本の美術や文化への理解を深めます。国際的な場面で日本の文化と美術を伝える力を身につけます。日本・中国・西洋など幅広い地域と時代の美術を対象に、絵画や彫刻、工芸、デザイン、映像メディアなど、多彩な分野を学びます。作品創作の科目があるほか、本物の芸術に出会えるフィールドワークも多くあります。
女性と英語圏文学a
ジェイン・オースティンやアガサ・クリスティ、イザベラ・バードなど、17世紀から20世紀までのイギリスと旧植民地の女性作家をとりあげ、その生涯と代表作は当時のどのような社会的事象に対する反応なのかを理解し、現代の視点からその意義を再評価していきます。
中古文学史
本講義では、平安時代のいくつかの作品を取り上げ、各作品が書写されている「写本」への着目を通じて、各作品の特徴と中古散文史を学び、散文について考える技法を習得します。ジャンルや読者とはなにか等の問題について、写本の観察を通して考えていきます。
フィールドワーク
・国文学科/都内にある文学作品の舞台を訪ね歩き、作品の意味を立体的に探ります。さらに、グループごとに報告パンフレットを作成し、学園祭で展示・研究発表まで行います。
・美学美術史学科/展覧会や美術館・博物館の見学、京都・奈良への研修旅行などで本物の美術作品に触れ、作品の生まれた背景を探ります。
取得できる資格
司書〈国〉、司書教諭〈国〉(要教諭免許)、学芸員〈国〉、日本語教員養成課程修了
・国文学科/中学校教諭一種免許状〈国〉(国語)、高等学校教諭一種免許状〈国〉(国語、書道)
・英文学科/中学校教諭一種免許状〈国〉(英語)、高等学校教諭一種免許状〈国〉(英語)
・美学美術史学科/中学校教諭一種免許状〈国〉(美術)、高等学校教諭一種免許状〈国〉(美術)
実践女子大学 文学部の入試情報
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