工学部
北海道
工学部
募集人数:410
初年度納入金:81.78 万円(文部科学省令で定める2023年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
地球環境工学科 | 190 |
地域未来デザイン工学科 | 220 |
北見工業大学 工学部の特長
工学部
従来の伝統的な学科区分を越えて、関連する専門分野の連携を図り、専門知識の融合と選択の自由度を拡げた新たなカリキュラムを構築。これにより、多面的な発想に基づくセルフオーダー的学修を可能とし、基礎学力が高く幅広い視野と専門性を兼ね備えた工学系人材の育成を行う。
地球環境工学科は、以下の3コースを設置する。
◆エネルギー総合工学コースでは、エネルギー工学に関する基礎的事項について、さまざまな観点から総合的に学ぶ。基礎学力の基盤の上に広い専門的視野を持った技術者として、社会で活躍できる人材を養成する。
◆環境防災工学コースでは、環境工学に関する基礎的事項について、さまざまな観点から総合的に学ぶ。また、「自然」との密接なつながりを理解した上で、安心・安全に対する「防災工学」の役割を理解することにより、さまざまな災害に対応できる技術者として活躍できる人材を養成する。
◆先端材料物質工学コースでは、温暖化ガスの削減や環境汚染物質の除去といった地球環境の改善につながる先端的な新素材設計・開発について、必要となる基礎的事項をさまざまな観点から総合的に学ぶ。
地域未来デザイン工学科は、以下の4コースを設置する。
◆機械知能・生体工学コースでは、メカトロニクス、生体工学、医療工学等の専門分野を学ぶとともに、地域社会が抱える課題の発見・解決について、さまざまな観点から総合的に学ぶ。
◆情報デザイン・コミュニケーション工学コースでは、コンピュータ、ICT(情報通信技術)の基礎的事項を学ぶとともに、ICTを利用した地域や社会の課題解決につながる応用技術に関して、さまざまな観点から総合的に学ぶ。
◆社会インフラ工学コースでは、オホーツク地域を総合的に俯瞰した上で、地域に相応しい社会基盤の設計・構築に必要となる基礎的事項について、さまざまな観点から総合的に学ぶ。
◆バイオ食品工学コースでは、オホーツク地域をモデルとして総合的に俯瞰した上で、地域の素材や食品産業などの状況やバイオ技術によって課題解決する手法について、さまざまな観点から総合的に学ぶ。
このほか、両学科共通の地域マネジメント工学コースがある。地域の課題を見出し、解決策を考えることを主眼においた教育研究により、工学的基礎学力を備えた上で、マネジメントも担える人材として、それぞれの地域における課題を発見し、それらを解決に導くことができる人材を養成する。
北見工業大学 工学部の入試情報
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