和歌山保健医療学部
和歌山
チーム医療の基礎となる多職種連携教育を柱とした「ケアマインド教育」を目指します
募集人数:150
初年度納入金:175~180 万円(学科、専攻で異なる。学友会費、後援会費、学生保険料、同窓会費、新入生研修費、教科書代等が別途必要)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
リハビリテーション学科 | 100 |
看護学科 | 50 |
宝塚医療大学 和歌山保健医療学部の特長
リハビリテーション学科理学療法学専攻
理学療法士としての基礎力・応用力はもちろん、情報分野をはじめ、最先端の知識・技術まで学べるのが特長です。さらに、地域を深く理解できる授業「わかやま未来学」や、和歌山県立医科大学との連携教育なども実施しています。
リハビリテーション学科作業療法学専攻
「作業」とは食事や入浴など、日常生活に関わるすべての活動のこと。治療手段としての作業を通して、心身に障がいを持つ人の機能回復や社会適応能力を支援するのが作業療法士です。幅広い知識・技術を学び、活動をいろんな視点で分析します。
看護学科
1学年50人の少人数制教育を行うとともに、担任制を導入し、一人ひとりの学びをサポートしていきます。一部の授業では、オンラインを導入するなど場所にとらわれない新しいスタイルで学べる環境が整っています。また、専門科目ではシミュレーション教育を導入し知識と技術の修得に繰り返し取り組み、医療・看護現場に即した学びを準備しています。
人と地域を支えるために、技術の研鑚に励み、心を育む
生活の質を高めるリハビリ専門職。本学部では、そのための知識・技術を身につけるとともに、学校や高齢者・障がい者のスポーツ領域への貢献など、職域が広がるプラスアルファの教育を行います。技術を磨き、心を育み、人と地域を支える次代のセラピストを目指します。
リハビリテーション学科と看護学科の相互乗り入れの学び
医師や看護師及び医療技術職による相互連携、チーム医療に対応できる高度な専門性をはじめ、幅広い知識と確かな技術、豊かな人間性に至るまでを身につけていきます。また、急性期、回復期から、在宅における生活支援までを包括する幅広い対応力や科学的思考力、適切な判断力、高い創造性、問題解決能力の習得を目指します。
リハビリテーション学科理学療法学専攻
理学療法士としての基礎的な知識や技術はもちろん、AI(人工知能)の動作解析に役立つプログラミング言語など情報分野の知識も学べます。最先端医療の知識や技術を習得し、時代をリードする理学療法士を目指します。
リハビリテーション学科作業療法学専攻
人の「心と身体」の両面に働きかけ、小児から高齢者まであらゆる患者さんが自立した生活を送れるよう、作業療法の知識や技術を習得し、地域に還元できる力を養います。
看護学科
看護学科の学びは、和歌山中之島キャンパスと和歌山西庄キャンパスの2つのキャンパスで行います。また両キャンパスを結ぶスクールバスを運行し、通学をサポート。中之島キャンパスでは、既存のリハビリテーション学科の学生たちと共に学ぶ機会を設け、在学中から他職種連携の意識を育みます。
最新の設備を整えたキャンパスが、学生の主体性をサポートします
「リハビリ広場」は、「検査・評価室」や「機能訓練室」と同フロアにあり、歩行訓練の実習や各種運動の計測などにも活用できる特徴的な施設です。これらの運動施設は授業、課外授業に活用するほか、必要に応じて近隣住民の方への貸し出しも予定しています。また、敷地内には学生の休憩及び交流の場として、食堂と図書館に隣接したカフェテラスを設置する予定です。
和歌山県内の高いニーズに応え、医療と社会をつなぐ「医療社会人」へ
和歌山県における理学療法士、作業療法士を求めるニーズに応えるため、2020年、宝塚医療大学はJR和歌山駅エリアに、和歌山保健医療学部リハビリテーション学科を設置。応用力と人間力を備え、業界のリーダーとして活躍できる、次代のセラピストを育成します。さらに、2022年4月には看護学科を開設。超高齢社会など、多様化が求められる医療に対応できる看護師を育成します。
宝塚医療大学 和歌山保健医療学部の問合せ先
宝塚医療大学 和歌山保健医療学部に関するお問い合わせはこちらへ
宝塚医療大学 和歌山保健医療学部
〒640-8392 和歌山市中之島2252
TEL:073-494-5000
MAIL:winfo@tumh.ac.jp