農学部
滋賀
「いのち」を支える「食」と「農」について学び、未来の食の安全・安心を支える「農のゼネラリスト」に
募集人数:438
初年度納入金:132.59~166.36 万円(※学科により異なる 入学金26万円、第1年次諸会費を含む)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
生命科学科 | 90 |
農学科 | 134 |
食品栄養学科 | 80 |
食料農業システム学科 | 134 |
龍谷大学 農学部の特長
学科の内容
生命科学や農作物の生産のしくみ、栄養と健康、地域づくりなど、「食」の生産から消費に至る「食の循環」を意識しながら各専門分野を深く学び、それらを統合して食と農に関わる多様な課題を解決できる人材を育みます。
生命科学科
最新の科学技術を駆使した新しい「知」の知見をもとにして、分子レベルから生命現象について学び、生理学や遺伝学をはじめとする生命科学の基礎研究の視野を広げます。
農学科
土壌・作物・収穫物などの管理技術や高度な分析技術など、環境に配慮した作物栽培の理論と技術を学修します。生産現場における高い問題解決能力をもつ人材を育成します。
食品栄養学科
栄養や健康の観点から農作物をとらえ、人が健やかに生きるための「食」について学び、食べ物の生産から流通までを理解した管理栄養士を育成します。
食料農業システム学科
「食」や「農」を支える生産・流通の社会的なしくみを学び、食や農の問題を「社会や経済のしくみの問題」としてとらえ、その解決の糸口を探ります。
食の循環実習
1・2年次に4学科全ての学生が学科の垣根を越え合同で行う実習。作付けから栽培・収穫・加工・販売に至る一連のサイクルを実体験し、食や農に対する問題意識を育みます。
「食と農の倫理」
いのちを支える「食」と「農」に関する様々な問題に対し、仏教の思想や倫理観、社会的正義という観点を盛り込んだ独自の授業を展開し、多面的な倫理観を養成します。
設立の背景
世界で人口増加に伴う食料不足が深刻化する一方、国内においては、農業人口の減少や食料自給率の低下、食の安全安心といった「食」と「農」をめぐり解決すべき問題が山積みです。本学部では、「食」が抱える様々な問題を多面的に捉え、新しい解決方法を探る人材を育成。またグローバルな農業問題の解決に挑み、地域に根ざした活動で、「食」や「農」に関わる問題に取り組む力を養います。
龍谷大学 農学部の入試情報
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