先進工学部
埼玉
新たな価値を創造し、その技術を自ら発信する能力を持った技術者になる
募集人数:340
初年度納入金:161.77 万円(入学金含む)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
ロボティクス学科 | 100 |
情報メディア工学科 | 120 |
データサイエンス学科 | 120 |
日本工業大学 先進工学部の特長
ロボティクス学科
ロボットとは多様な工学技術をひとつの形に統合したもの。その製作には機械工学、制御工学、電気工学、情報工学などの基礎的知識を修得したうえで、さまざまな状況に対応するための要素技術を身につけることが必要です。本学科では講義と実習の両面から、必要となる知識・技術を修得。産業分野から日常生活まで、あらゆる場面での活躍が期待されるロボットの可能性を、先駆的な学びの中で探究していきます。
情報メディア工学科
超スマート社会を形づくる最新の情報技術・表現方法を学びます。もはや生活の一部となったスマートフォンやインターネットをはじめ、情報技術は世界の在り方と、私達の生活を大きく変えました。「情報メディア工学」は現代の工学技術に欠かせないものであり、その活用方法は現在進行形で拡大しています。本学科では情報工学の知識だけでなく、自ら情報発信を行うためのメディア表現技法も学修。世界に新しい価値を創造することができる、次世代のエンジニアを育成していきます。
データサイエンス学科
現在の情報社会はサイバー空間と現実空間が高度に融合された社会へ向かっています。その推進のカギとなる技術分野がデータサイエンス。本学科では、数理統計やプログラミングなどの基礎技術からビッグデータ解析に必要なAI、IoTなどの最先端技術まで、データサイエンスの知識・技術を幅広く学びます。実践的な演習などを通じてシステム構築力とデータ分析力を身につけ、社会課題の解決や新たな価値を創造できるエンジニアを育成します。
設計製図
ロボット開発に必要な設計・製図の能力を身につけることを目的として、具体的なロボット機構を取り上げ、設計・製図を行います。
メディアデザインプロジェクトI~IV
修得したプログラム言語を実践的に使いこなします。プロジェクトの企画からアウトプットまで学生が主体となって取り組みます。
データサイエンスプロジェクトI~IV
IoT やAI、データ分析技術などの専門知識を駆使して、実際の社会課題の発見・解決に挑戦する社会実装PBL演習に取り組みます。
ロボット開発実験
座学で学んだ機械系、電気系、情報系の知識を基に、これらの分野で使用される機器類の取り扱い方法や特性、および注意点などを実験を通して修得します。
制御プログラミング
モータとセンサを有するロボットの制御プログラム作成の演習を通じて、メカトロニクス制御とマイクロコンピュータのプログラミングの実際を学びます。
医療福祉工学
医療、福祉の現場で活用される工学支援について理解し、現状と課題について把握します。また、日常生活における工学支援について具体例を学びます。
インタラクションデザイン
人と情報とのかかわり方やそのインターフェースをデザインするインタラクションデザインについて、その基盤となる概念、理論、応用方法を実践的に学びます。
映像制作技法・演習
映像制作に必要な企画、撮影、編集に関する方法論と技術を学びます。
情報ボランティア
地域の学校や施設で、情報活用支援やシステム開発にボランティアとしてかかわります。修得した知識を生かしつつ、問題解決能力の向上を目指します。
データサイエンスプログラミング
プログラミングの基礎(C言語)からWebプログラミング、Pythonまで、さまざまなプログラミング言語やグログラミング技術を学び、システム構築力を高めます。
機械学習
AIの中でも進展の目覚ましい機械学習技術の基礎から応用までをカバーした講義と演習を通じて、機械学習技術を使いこなすプログラミングの実際を学びます。
IoTシステムデザイン
IoTシステムの発展の経緯、センサやクラウドなどの主要な構成要素とシステムが繋がる仕組みを学び、IoTシステムを設計・監理するための基本スキルを身につけます。
カレッジマイスタープログラム
ロボット製作プロジェクトでは、ロボットコンテストでの優勝を目標に、さまざまな種類のロボットの企画・設計・開発を行います。実際にコンテストに出場することで、ロボットの製作方法だけでなく、チームでの開発における進行管理スキルや協調性も身につけられます。 フィジカルコンピューティング工房では、動画や音声に加え、CG技術、光や重力を感知するセンサーなどを組み合わせて、人の動き、形、声に反応してさまざまに変化する作品を制作。学外のコンテストにも挑戦します。
学修支援センター
◆専門基礎の学びを先輩学生(SA)が個別サポートします。設計やプログラミング等でよくわからなかったことがあった時に相談してください。
◆数学・物理・英語といった基礎教科の学びを、専門のチューターや、実際に教壇授業をしている教員が個別に
サポートします。授業でわからないことがあれば、すぐに相談できます。
◆さまざまな資格取得に関する情報がセンターに集約されています。
教職教育センター
◆教員免許状の資格取得を目指す学生をサポート。センターにはサポート教員の他、教職に関する多くの書籍
や、模擬授業を実施できる実習室を完備しています。
英語学習サポートセンター
◆コミュニケーション英語やTOEIC(R) LISTENING AND READING TESTのハイスコア等を目指すプログラム、海外研修などを実施し、英語スキルの向上や海外文化の理解をサポートします。さまざまな国籍の外国人講師が複数名在籍しており、ネイティブ講師の下で英語力を身につけることができます。
日本工業大学 先進工学部の問合せ先
日本工業大学 先進工学部に関するお問い合わせはこちらへ
〒345-8501 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
TEL:0480-33-7676(入試課)