応用生物科学部
東京
食品、医薬品、化粧品、農薬などの化学産業から注目される分野を最新理論と技術で学ぶ
募集人数:570
初年度納入金:159.38~164.38 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京農業大学 応用生物科学部の特長
農芸化学科
農芸化学は、化学の視点から自然界にアプローチする大きな学問領域です。土や水、生命、食、エネルギーについての理解を深め、人々の生活を豊かにすることをめざします。取り組む領域は、生化学、土壌学、分子生物学、天然物化学、食品化学、植物生理学、栄養生理学、発酵学、微生物学など多岐にわたります。化学によって生活を豊かにすることと、地球環境を守り続けること、その両立を追究する学問です。
醸造科学科
醸造学とは、食をはじめとする安全安心な生活を人々に提供するために、微生物の機能を活用する学問です。微生物反応や発酵・醸造のメカニズムは、最先端の科学を駆使しても不明確な部分も少なくなく、それらの解明が本学科の学びの最大の魅力です。日本古来の伝統的な技術と最先端のバイオテクノロジーとを融合させた幅広い教育と研究を行う4年間です。
食品安全健康学科
食の基本から応用まで、幅広く学ぶことができる学科です。化学と生物学を基盤として、生命に直結する「食の安全・安心」と「食の機能と健康」を科学します。食の多様化に伴う安全・安心の守り、機能性食品など新たな市場への攻め、そのどちらにも対応できるバランスのとれた人材が求められる現代。食品の安全性や機能性食品の信頼性を正しく判断するために必要な知識をもった「食品を正しく扱うエキスパート」の育成をめざします。
栄養科学科
「農学」と「医学」の領域を融合させた、高度な専門知識と技術を兼ね備え、人々の健康の保持・増進、疾病の予防と改善、生活の質の向上に貢献できる「管理栄養士」を養成します。栄養学はもちろん、基礎化学や有機化学などの知識・技術を習得し、座学と紐づく多くの実験・実習を取り入れたカリキュラムで、実社会で活躍できる確かな力を身につけます。
食品加工技術センター
食品の加工に関わる実践的教育・研究を行う施設。学生に対する各種食品の製造実習・卒論指導の他、エクステンションサービス(市民向け実習講座)、学内外の研究者・技術者との連携により食品加工技術の改善と開発に関する基礎的・応用的研究を行っています。
東京農業大学 応用生物科学部の入試情報
東京農業大学 応用生物科学部の問合せ先
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