基幹理工学部
東京
数理科学と基礎工学に重点を置いた教育・研究によって新時代の基幹となる科学技術を創出する
募集人数:595
初年度納入金:184.7 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
数学科 | 55 |
応用数理学科 | 70 |
機械科学・航空宇宙学科 | 140 |
電子物理システム学科 | 80 |
情報理工学科 | 95 |
情報通信学科 | 95 |
表現工学科 | 60 |
早稲田大学 基幹理工学部の特長
学部の紹介
基幹理工学部では、新しい時代の基幹となる科学技術の創出に貢献できる人材の育成を目指しています。そのために次世代のキーテクノロジーである物質・材料、エネルギー、機械、航空宇宙、エレクトロニクス、情報、通信、アートとメディアに関する科学技術の基礎と、その根幹にある数学およびこれらをつなぐ応用数理を中心として教育・研究を展開します。具体的には、1年次は学系ごとに共通のカリキュラムで学習します。微積分や線形代数などの数理科学の基礎や、基礎物理学、モデリング、シミュレーションといった基礎工学、さらには基礎実験やプログラミングなどを学び、自分の関心がある領域や、将来どんな分野で活躍したいかを見極めていきます。2年進級時に学系ごとに志望の専門分野に応じて学科を決定します。3年または4年次に研究室に所属し、関心のあるテーマを追究していきます。研究活動では教員のきめ細やかな指導のもとで課題に取り組み、専門分野に関する基礎から応用までを修得します。さらに問題を発見し解決するといった実践力を養い、将来、技術者・研究者として活躍するための素養を磨きます。
学部・大学院統合教育
大学院進学を視野に入れて学習できるように学部と大学院のカリキュラムは一貫性の高いものとなっています。また、「副専攻制度」により自分の専門分野の他に、異なる分野を履修し、幅広い知見を得られます。さらに、大学院の授業を履修できる「先取り履修制度」や、学部入学から最短6年で博士号を取得できる「飛び級制度」などを設けています。
英語教育
「理工学術院英語教育センター」を設置し、実践的な英語力を養成。体系化した多様なプログラム、習熟度別クラス、英語能力試験による評価などにより、世界に通用する技術者・研究者として必要な英語力を修得します。
実験施設
「理工学基礎実験」では、毎週まる1日をかけて物理・化学実験を行うなど体験学習を重視しており、目的に合わせた教育を行うための多様な実験室を設置。先端的研究を可能にする最新設備も豊富に設けられています。
早稲田大学 基幹理工学部の問合せ先
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