情報学部
神奈川
生活を豊かにするシステム開発や新たなサービスの創造をとおして世の中を発展的に変革していく高度情報技術者を育成
募集人数:540
初年度納入金:161.8 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
情報工学科 | 170 |
情報ネットワーク・コミュニケーション学科 | 110 |
情報メディア学科 | 180 |
情報システム学科 | 80 |
神奈川工科大学 情報学部の特長
情報工学科
人工知能(AI)やVR技術、データサイエンスなどに代表される情報工学は、ビジネスや生活、医療福祉、エンターテインメント、地域創生、社会課題の解決などさまざまな場面で活用されています。ハードの専門知識をしっかりと理解した上で、ソフトウェアの開発や情報システムの構築ができるシステム・エンジニア(SE)を育成。プログラミング教育を重視し、「揺るぎない基礎力と柔軟な応用力」を習得。資格取得を含めた専門性の獲得を支えます。
情報ネットワーク・コミュニケーション学科
情報ネットワーク技術は、WebサイトやSNS、オンライン会議や授業、動画配信、eスポーツなど生活の中に幅広く浸透。さらに、すべてのモノがネットワークでつながるIoTにより、医療や金融、交通、電力、教育など、あらゆる産業にさらなる発展をもたらすと期待されています。同学科ではネットワーク上での人、社会、システムの相互間のコミュニケーションに関する研究を行い、コンピュータとネットワークの両方の技術を身につけたエンジニアを育成します。
情報メディア学科
VR技術、インターネットメディア、CG、アニメーション、ゲーム、音楽などメディアアートの世界には多彩なコンテンツが誕生しています。そんな世界で活躍するクリエータ/エンジニアとなるための、“工科系大学ならではの工学的な知識・技術”と“クリエイティブセンス”を身につけられるのが、情報メディア学科の特徴。ITの基礎からスタートし、映像制作、CG制作、音楽制作まで、多様なメディアを体験的に学ぶカリキュラムを導入しています。
情報システム学科
システムやロボットなど人々の生活や働き方を進化させる情報技術の新たな活用方法を探究します。情報技術を広く学ぶだけではなく、どのような場面で活用し、どのように人々に貢献していくのかという「社会での活用方法」に注目した学びを展開しています。情報技術の基盤であるソフトウェアに加えて、ハードウェアも合わせて学び、プログラムでモノを動かすための知識を習得。人々が求めるテクノロジーを社会で実現する力を身につけます。
情報工学科
授業時間外に自由なテーマでグループ研究を行うプロジェクト研究や、システムやアプリの開発や人工知能について、講義・実験・ものづくりを組み合わせて学ぶユニットプログラムなど、興味を引き出しながら実践力を培う多彩な学びを展開。人工知能とIoTをベースとしたアプリケーション開発をめざすプロジェクト『i-AIoT』など、多くの学生が興味や目標に合わせた自主的な活動・研究に取り組む環境を用意しています。
情報ネットワーク・コミュニケーション学科
同学は、ネットワーク機器の開発で世界トップシェアを誇るシスコシステムズ合同会社が提供する教育プログラム(シスコネットワーキングアカデミー)の参加校のため、集中講座(シスコ講座)を無料で開講。ネットワークエンジニアに必要な基礎的技術を学べます。シスコシステムズが認定するCCNA(中規模ルーテッド・スイッチドネットワークの導入・設定・運用などを行う能力を認定する資格)の取得を目指し、シミュレータや実機を使用した実学による学習を初級・基礎レベルから実施しています。
情報メディア学科
専門的なゲーム開発の知識だけでなく、社会で必要とされるリーダーシップスキルやコミュニケーション能力を総合的に身につけた人材を育成することをミッションとし、エンジニアリング、ビジュアルデザイン、企画の専門的な演習授業を通して、技術力、表現力、発想力を磨きます。同時に、チームでのゲーム開発プロジェクトの中で実践的にゲーム開発を繰り返し行い、制作した作品を披露する機会として、「東京ゲームショウ」に大学ブースを設けて、教育・研究成果を展示発表。ユニークな研究や制作物が多くの一般来場者からも注目を集めています。
情報システム学科
組み込みシステム/アプリケーションの開発を重視する同学科では、実際にモノを動かすための知識として、電気電子回路や力学など、ハードウェアに関する授業を充実させています。ソフトウェアが中心となりがちな情報エンジニアの世界で、ハードウェアへの理解は大きな強みとなり、幅広いスキルが、将来のキャリアの可能性を広げてくれます。また、4年次からはじまる研究室は、ヘルスケアや福祉、教育など生活に関わる分野から生産現場まであり、興味や目標に合わせたフィールドの現状や課題への理解も深まり、社会人に欠かせない課題発見解決能力を高められます。
バーチャルリアリティ実験室
正面、左右、床面に設置された大型スクリーンに3D映像を映し出し、3次元映像技術・音響技術を中心とした仮想空間を作り出すための実験を行っています。また、人の動きをデジタル的に記録するモーションキャプチャや、背景の合成ができるブルーバック撮影のシステムが導入されています。
超広帯域実験用ネットワーク設備
産学官連携による新世代ネットワークを研究するため、100Gbpsを超える超高速なネットワークで外部のテストベッドネットワークに直結しています。将来のネットワークエンジニアを目指す学生にとって、日本でも数少ない最先端の設備を使った実践的な環境を整えています。
サウンドクリエイティブスタジオ
録音ブースと調整・編集ブースに分かれ、48chマルチトラックレコーディングを可能とするなど、クオリティの高い環境でサウンドコンテンツの制作が行えます。
神奈川工科大学 情報学部の入試情報
神奈川工科大学 情報学部の問合せ先
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