法学部
沖縄
日常のすべてにつながる「法」と「政治」を幅広い視点から多面的にとらえ、人や社会に貢献できる力を磨く
初年度納入金:97.12 万円(入学金・授業料ほか含む)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
沖縄国際大学 法学部の特長
法律学科
沖縄県唯一の法学部として、幅広い分野の法の知識を学び、専門性とリーガルマインドを持つ人材の養成を目指します。日常生活、ビジネス、国際関係などに関わる多種多様な法律を深く、広く修得。高い規範意識を持ち、企業法務やコンプライアンス(法令遵守)に対応していく知識の土台を固めるとともに、国際法や外国法、外交についても学び、国際的な視点も養います。
地域行政学科
法律とともに政治や経済、地方自治のあり方にも関心を広げ、社会公共のために活躍できる人材の養成を目指します。米軍基地、地域経済、雇用、福祉、国際結婚・離婚など、沖縄の自治体が直面するさまざまな課題と向き合いながら市民のニーズを深く理解し、これからの「地域」観と「行政」観を明確化。体験・実践から政策アイデアを考えられる地域社会のリーダーとしての視点を養います。
リーガルマインド(法的思考力)の修得
多種多様な主義・主張や利益が錯綜する現代社会において、利害関係を調整し、秩序ある社会の形成・維持・発展を確保するためには、単なる直感ではなく、法的な理念を踏まえたものの見方・考え方と、それに裏付けられた知識や経験が必要になります。本学部では、このリーガルマインドを修得します。
「生きた教材」で学ぶ、体験・感動重視型教育
夏休みの約3週間、法律事務所や市役所などでインターンシップを実施。現場が抱える問題の発見、講義で学んだことと行政の結びつきを知り、社会人としての自覚や職業観を明確にします。さらに県内外の自治体の前・現首長や公務員、弁護士の方を講師に招いての講義も行うなど「生きた教材」で学ぶ機会も設けています。
少人数のゼミナールで個々の個性や関心に向き合う
1年次より少人数のゼミナールを導入。グループワークや議論を通して法学部生として説得力のある落ち着いた表現を模索し、専門分野に関わる基礎的な文献や資料の読解力を向上させます。個々の学習状況はアカデミック・アドバイザーが把握する体制で、個性を活かしたよりよい学びを実現します。
取得できる資格
高等学校教諭一種免許状(地理歴史/公民)<国>、中学校教諭一種免許状(社会)<国>、学芸員<国>、司書<国>、司書教諭<国>
目標とする資格
司法書士<国>、行政書士<国>、宅地建物取引士<国>、不動産鑑定士<国>、司法試験<国>
沖縄国際大学 法学部の入試情報
沖縄国際大学 法学部の問合せ先
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〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾2-6-1
098-893-8945(入試センター)