総合政策学部
東京
複数の専門領域を学び、「解決策を発見する能力」を身につけ、各分野のエキスパートとして次代を担う
杏林大学 総合政策学部の特長
学部紹介
多くの問題を抱える社会のニーズに応えるためには、多角的な思考を身に付け、その解決策を考えられる力が必要です。総合政策学部では、1年次に「政治」「経済」「法律」「国際関係」「福祉政策」「経営」「会計」の7つのコースの内容をわかりやすく講義。2年次~4年次は、希望コースに分かれ興味をもった分野を深く学びます。
また、英語力と問題解決力を同時に身につける「GCP(Global Career Program)」、情報リテラシー技術を身につけデータを活用した新たなビジネスをデザインする「DDP(Data Design Program)」、地域での活動を通じて地域課題を理解、解決策を導く力を養う「CBL(Community Based Learning)」が加わり、問題解決力を磨き、社会で活躍する人材を育成します。キャリア教育の科目も含め、総合政策学科・企業経営学科のどちらの学科でも履修することが可能です。
コース紹介
総合政策学科
【政治コース】政治学、行政学を中心に公共部門の仕組みを学びます。
【経済コース】経済、金融、貿易、環境など経済の仕組みを学びます。
【法律コース】憲法、民法、刑法など法律の知識を学び、リーガルマインドを身につけます。
【国際関係コース】国際政治経済情勢について学びます。
【福祉政策コース】少子高齢化、医療や介護問題、社会福祉の分野を学びます。
企業経営学科
【経営コース】企業や組織の形態や、戦略立案、マーケティングや分析手法を体験しながら学びます。
【会計コース】企業や組織の資金の動きから把握し、現状分析と今後の戦略に役立つ能力を身につけます。
キャリアを見据えたキャリア教育
1年次より必須科目として、「ライフ・プランニング」の考え方を取り入れています。「働く」というよりも「生きる」ということにフォーカスした人生の全体像を設計します。
学際演習
学びの発展型として「学際演習」を重視しています。専門分野の異なる教員複数が1つのテーマに向かって、異なる視点で意見や考え方の違いをぶつけ合い、複数の分野の視点(学際的視点)から問題を解決していきます。
ゼミ
1年次より必須科目として、プレゼミナールがあり、大学での学習に必要な基礎力をつけます。2年次より本格的にゼミナールに所属し、卒業までグループでの発表準備や、説得力を意識した発表などの経験を通じて「コミュニケーション能力」や「リーダーシップ」「プレゼンテーション能力」「協調性」といった、実社会で役立つスキルを磨けるのが魅力です。
井の頭キャンパス
総合政策学部生が通う井の頭キャンパスは、グループワークの授業で使用するPBL教室、授業以外でも使用できるパソコン室、蔵書数約18万冊でラーニングコモンズフロアもある図書館など、学びを支える充実した環境があります。
杏林大学 総合政策学部の問合せ先
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〒181-8612 東京都三鷹市下連雀5-4-1
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